「死」を乗り越えた先にあるものとは!?

考えさせられました。
亡くなった人の人格を保存できる近未来。
「死」という概念が現代とは異なり、軽いものとして捉えられています。

しかし、主人公の父親が選んだ道は少し違うみたいです。
そして、主人公もそんな父親から何か大切なことを学んだのでしょう。

今この世界に生きている私たちは、人間が死ぬ悲しみを、次の世代に伝えていかなくてはいけないのではないでしょうか。

その他のおすすめレビュー

蒼山皆水さんの他のおすすめレビュー452