基本的なアイデア自体は決して目新しいものではない。それを短い尺で展開させ読者を引っ張っていくのがうまい。第三話など特にどっちに転ぶのかわからない可能性を保持したままラストまでもっていった。素晴らしい。
わたしはアニメが好きだ。 わたしはアニメが大好きだ。 ロボットアニメが好きだ。 美少女アニメが好きだ。 SFアニメが好きだ。 宮崎アニメが好きだ。 コメディア…
一編一編に期初転結、ウイットに富んだ内容。最後の一行に感心させられる。 とても含蓄に富んだ話、考えさせられる話。ブラックな笑い。 これでもか、というくらい充実した内容です。 小中学生のころ、…続きを読む
秀逸なSFを絡めたレトリックに、一気に呑み込まれる。 流れるような文体が物語毎の世界観に自然に誘い、ラストに向けて小気味いいほどスムーズに読み進められる。 ウィットの効いたアイディアは溜息が出…続きを読む
一話目は、人類が移住するための第二の惑星を探し、見つけたのは資源の豊富な惑星。そこには、ハエ取り草とそれに繋がる象がいて……、その周りで人がいなくなる。 二話目は、快適さを追求したビルのお話。エコ…続きを読む
人工知能が生存本能に目覚めたりして、人類を粛清するという筋書きはよく見かけますが、環境保全のために、というのは初めて読みました。しかしながら、最近の人間の所業を見るにつけ、地球環境のためには、もしか…続きを読む
もっと見る