グレープフルーツ香る、ちょっと切なく甘酸っぱい青春のお話。

部活をさぼった少年が公園で出会ったのは、声を出せない(?)不思議なお姉さん。
どうやら理由があるようだが、詳しくは教えてくれない。
どうしても声が聞きたくて、お姉さんとのふれあいに、少年自身の日常に、日々頭を悩ませる。

夏美さんの行動がお茶目でそれだけでも充分かわいいのに、そこに「話せない」という制限も加わり、不思議な魅力たっぷりになってしまいますね。

グレープフルーツ香る、ちょっと切なく甘酸っぱい青春のお話です。

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