まだ若いふたりには、思わずこれからを期待したくなりました。それは…ナシなのかなあ…。瑞々しくて儚くて、透明な悲しみを湛えた美しい作品です。
aoiaoiと申します。自分の思いをブレずに綴れたらいいなと思っています。作品に興味を感じていただけましたら、レビュー・ご意見・ご感想、心よりお待ちしておりま…
越えてきた時間をもう一度やり直す。一度は憧れる設定ですが、実際にそうできたとして、それが本当にいいのか。ほんの些細なことならまだしも、大きな事柄にその力を使ったとき、後悔はその事柄に比例する以上…続きを読む
泣けます。泣いてしまいます。たとえ自分のことを失わせてでも、生きていてほしいから。自分の存在をなかったことにしてでも、存在しつづけてほしいから。その力は、呪われているほどに幸い。だ…続きを読む
読みやすい文体で、明るいストーリーになるかと思いきや、男性サイドの切ない想いに終わったのが意外でした。他人の小説を読むのが苦手な僕ですが、なぜかこの小説はすらすら読めました。リーダビリティーに優れ…続きを読む
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