可哀想な人

小説家とその妻の物語です。

冒頭の紫陽花から、主人公の体に流れるのは、とても自然で、美しさまで感じました。

僕が花屋なので、紫陽花の枯れた姿にそんな視点を持ってくること自体に感銘を受け、人の視点はやはり面白いなと感じましたね。

短いながらも、本質をつくいい短編でした!

ありがとうございます。

次の話にも期待して、星3つ送らせて頂きます。

その他のおすすめレビュー

くさなぎ そうしさんの他のおすすめレビュー622