命を愛でるアイロニー

タイトルに惹かれてずっと気になっていた作品。
矛盾をはらんだ倫理観の推移を、巧みな構成と淡々とした文体とで描ききっている。
淡々としているけども、実はむせび泣いているような気配が漂う。

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