調度いい世界へ

読者へ
物理的にも光に包まれすぎた私達の世界は、希望が多すぎる分絶望も多い。
そんな光から脱却し、星と闇だけの世界へ。
疲れた、それならこれを読みましょう。
希望の光はもう飽きたでしょう。
【くろ】と言う希望の闇を、今あなたへ。

作者へ
きっとあなたの、優しく、繊細な文体でしか、このような作品は描けないのでしょうね。
不思議です、希望を与える存在が闇色だなんて。
ですけど、それこそ私達の求めていたものです。

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夜空を駆ける

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