文科省指導の恐怖と貧困

 来ました、ブレヒト的落語!
 「なんだそれは」と思わせる不条理をぶつけて、世の不条理を読者自ら考えさせる手法は、ナチスにも、亡命先のアメリカにも楯突いたブレヒトの手法に通じるものがあります。
 日本の教育を縛る、訳のわからないルールの数々。
 これらをヤジり倒す連作になれば、ブレヒト『第三帝国の恐怖と貧困』に匹敵する傑作になるかもしれません。

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