オチがくすりと笑えるまさに落語でした。やはり落語としては、音で聞きたいですが、これはなかなか読み上げるのはたいへんそうだなと落語家さんを心配してしまいましたww一言、この問題にマジレスするならば、結局、数式に文脈を重ねるかの議論になるんですよね。耳が2つの兎が3匹か、3匹の耳が2つの兎か、日本語だと前者が多いですけど、英語だと基本後者ですから。とにかくおもしろかったですよー。
掛け算に、そんな法則があったのかと恥ずかしながら関心して読んでおりました。 数字や法則から見えて来る重箱の隅をつついて、まくし立てるセリフが軽妙で、オチまでストンと読めました。
綺麗に落ちました。直前までオチが読めず、楽しませて頂きました。ぜひとも、落語家に話してもらいたい話です。
風刺が利いてていい!この話題をこういう風に調理するなんて。ちょっと嫉妬すら感じます。でも創作する上でとても刺激を得ました。
かけ算の勉強中、まさに❗ってかんじで、笑えました😆
来ました、ブレヒト的落語! 「なんだそれは」と思わせる不条理をぶつけて、世の不条理を読者自ら考えさせる手法は、ナチスにも、亡命先のアメリカにも楯突いたブレヒトの手法に通じるものがあります。 日本の教育を縛る、訳のわからないルールの数々。 これらをヤジり倒す連作になれば、ブレヒト『第三帝国の恐怖と貧困』に匹敵する傑作になるかもしれません。
Twitterでも一時期話題になったテストですね。面白可笑しく書いてはありますが、こんな状況下になっている今の小学生は…。想像するだけで恐ろしい。
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