ワクワクする壮大な冒険譚

 最初、ラピュタみたいな話しかなあ、と思っていたら、ラストのほうでナウシカっぽくなってきた。森は人工的なもの、つうことですか。作者さんはシリアスじゃないとおっしゃってましたが、作り込まれた世界観とマジメな演出。充分シリアスです。たしかに最近のラノベのテンプレとは違いますが。本来、幻想小説と訳されるハイファンタジーですね。ちょうど良いところで終わっちゃってますが。続きは書かれるのでしょうか? 楽しみに待ってます。

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