星の零れる夜のような儚さと、辛さの隙間に詰めたせめてもの優しさが好きな物書きです。 🌼カク:掌編から長編まで。 🌼ヨム:ほっこり系・児童文学・星が好きなので、…
片腕を失った少女アイシャと、片目を失った黒竜のジーヴ。ふたりが出会い、それぞれが探し求めるもののために共に旅をする物語です。尊大に振る舞うジーヴに、いつか見返してやると意地を張るアイシャ。喧嘩する…続きを読む
とりあえず泣いた、ということで。(劇中にそういった描写がある、ということではありません)不思議と爽やかな読後感と同時にこういったファンタジーが書ける作者への憧れといいますか、そうなりたい、と心…続きを読む
とある事件がきっかけで故郷を失った少女と黒竜が出会い、お互いの目的を果たす為に、足りない物を補い合いながら旅をする。根本的な考え方、価値観、そもそもの寿命が違うヒトと竜は、自覚なしの憎まれ口を叩…続きを読む
竜と人の正統ファンタジー。竜のジーヴをはじめとする、世界の描写ひとつひとつが丁寧で「ああ、こういう世界で冒険したいなあ」という、少年の心的なものを掻き立ててくれる、世界の広がりを強く…続きを読む
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