コメントしづらいですね。個人的にはレビュー文を書くのが楽しみなんですが、掌編なのでネタに触れざるを得ず、今回は諦めます。
1作目である”時のロープ(旧題)”という小説の骨格であるタイムパラドックスの矛盾を解消する理屈は仕事の関係で思いつきました(時間移動の仕事はしていません)。 …
どうなるのか……主人公は怒ってしまうのかとハラハラしましたが、なんと!最後は読んでるこちらが笑顔になってしまいました!
スルリと物語に没入でき、サラリと展開について行けて、パッと落ちがつく。 読後感も良く、上質な蒸留酒を小さなグラスで一口に呷る、そんな行為にも似た良作でした。
ミステリーと言うよりも、ほのぼのな「謎解き」です。 伏線がちゃんとあったのに、気付きませんでした。 悔しいですけど、作者様の作戦勝ちです。 あなたも最後に「そいうことか……」と思うこと間違い…続きを読む
続けて二回読みました。二回目は何だかにやにやしながら読んでしまいました。
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