爆弾を作って自分の高校を爆破し、今日の教育に抗しようとする男子高校生の物語。ちなみに、主人公は自分が爆弾まであることを宣言するつもりだ。 中の上くらいの、退屈な日常。 平均的な学校生活。 そんな中で、主人公は教育に対して強烈な思想を持っていた。 そして、彼が行きついたのは、自分が死ぬのではなく、学校を爆破することだった。しかし、彼の順調に見えた計画は、破綻することになる。一人の女子生徒の存在によって……。 最初から強烈なインパクトがある作品。 是非、御一読下さい。
ニトログリセリンって甘いらしいですね。それはさておき。面白そうなのに極々あっさりと淡々と進みすぎて、口の中に入れた綿飴みたいに一瞬で溶けてしまう。美味しい気はするのに、確信する前に消えちゃう。でも、最後の一文にとっても味があると感じました。 最終的には美味しかった。でもやっぱりデザートだけじゃなくてコースの中にももう少し味がほしいです。
私はこの手のお話を好物としております故、面白く読ませて頂きました。共感を得る部分も多々ありますし、絶望と希望と失意と、未だ日本人が言葉に出来ていないのであろう感情が伝わってくる思いでした。しかし……という部分は、胸に秘めておきます。文学作品を書くもの同士、お互い執筆活動、頑張りましょう。
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