これは、太宰治の再来だ!!(ただしデブ)

たぶんこの人、天才だと思う。
こんなレビュー誰も読まないと思うので好き勝手書きますけど、安定して狂っています。狂気を感じます。しかもデブです。
あと、この人、年齢も偽装してます。なんかタニタの体重計の数値らしいです。

 私の正常性を担保するため、どうやってここにたどり着いたかをご説明しておきますと、雅島さんは、私がカクヨムで最高に好きな作品の初レビューを書いていらして、それがとってもユーモアに溢れた良い内容だったのです。
 ご存知のように小説サイトでは、どんな名作も人の目に触れることがなければ、誰にも知られずに埋もれてしまいますので、これを発掘しレビューした功績だけでもう私の中ではヒーローでした。

 最初に感じた違和感は、氏のプロフィールです。もはやなんと表現したら良いのかさえ分からない狂気。プロフィールの文字数 9360字 ありました。どうやら作品のコピペではなさそうです。
しかし、笑える。なんだこれは。

 次に笑えるのが、このエッセイのレビュワー達です。
雅島氏は名作を発掘する才能をお持ちなので、文才の有り余る人達が集まってるせいか、大喜利みたいになっちゃってる。
「理不尽な運命に立ち向かう作者の哲学にはダンディズムすら感じ」
とか、「カントの魂の正当継承」とか、絶対これ笑いながら書いてますよね。

 普通、レビューなんか書いて頂いたら喜び勇んで『いいね!』って押すじゃないですか。でもこれほとんど私ですからね?いいね押してるの。
感謝のカケラもない。正真正銘のダメ人間の臭いがします。

 このエッセイを読めば、その理由が分かります。己の弱さとダメ人間っぷりを余すことなく見せつけて読者の共感を誘う文章スタイル。

 あなたなら分かりますよね?


追記:あ…言っときますけど、このレビューのいいねは作者からじゃありません。

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