関西人のノリを、ここまで正確に表現出来ている小説は珍しいです。主人公と彼女の掛け合いが、とても心地よい。最後のオチも秀逸でした。
B級ソシャゲ愛好家と決闘者(デュエリスト)が本職。 ツイッター @yaseinozassyuke
他の方も書いてらっしゃいましたが、言葉の選び方が秀逸で、テンポよく読めます。隣の会話盗み聞きしているような、主人公になったような感じが良いですね。彼女の可愛さが伝わるようです。
大体のことはD坂ノボル氏のレビューと同じなので、付け加えることさしてないんですが、村上春樹は胸の谷間に割り箸さして左右に揺らしたい、よりはもうちょっと格好いいこと言う気がしていて、だから、俺として…続きを読む
面白かった。題材より、言葉の運び方が秀逸です。私も見たい、おっさんVSカブトムシ。速度のおっさん 剛腕カブト みたいな。最後まで戦い抜くかな?
男女カップルの会話で成立した小品で、地の文章がどこか村上春樹的なニヒルで都会的でスタイリッシュな文体なんですね。でも舞台は居酒屋で、会話文が関西弁、っていう組み合わせになってて、そこに独特の味わ…続きを読む
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