内容としては一発ネタ。けれども、長編を書いたり読んだりした後の気分転換には丁度良い。実用的という意味で星ひとつ。あと恐らく、みんな何かしらの「〇〇病」患者であることは間違いない。
凡才の白骨死体。 『メイドin異世界《ファンタジア》』 が 『武装メイドに魔法は要らない』 と改題して ファンタジア文庫より書籍化しました。
気に入った表現があれば近傍の作品名と作者を片っ端からチェックだ!拒絶反応が出そうなら無理に読もうとするな…安静にしろ…(レビューとしてそれはどうなんだ私もすべてが分かる訳ではないのですが、作品…続きを読む
サイエンス・フィクションと名を打つわりに宗教観や哲学が語られやすいSFは読者によってアプローチが違うもので、文体から入る私のような文系SF読者にとってはかなりツボに入る内容。メタ的な会話や地の文がこ…続きを読む
タイトルであるイーガン病に口角が上がった。読書経験の中で強烈にインパクトのある文体は私たちの筆致に確かな足跡を残す。ただしSFであるし海外作品であるのだから、これは山岸真病と呼び習わすべきなのではな…続きを読む
難解なSF好きがかかる病気の事らしい。この物語を読み進めるにしたがい、その意味が少しずつ……分からなくなっていき、途中から何がイーガンで、何がイーガンではないのかさえ分からなくなってくる。全てを…続きを読む
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