淡々とした語り口に恐怖心が増します。聞くに聞けない……。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
淡々としているだけに仄暗さがヒタヒタと静かに迫ってきているような素晴らしい作品でした。詳しい描写などなくても時代背景が伺える文章に読みふける、というよりも引き込まれます。その奥底にあった思いは果…続きを読む
文章が達者で物語にすごい引き込まれました。最後の最後まで、誰が何を考えてるのか分からず、設定はありがちなものの、とてもオリジナリティ溢れる作品だと思いました!美しい薔薇にはトゲがある、美しい文面には…続きを読む
とにかく読ませられてしまった。私さんの語りの巧さと言ってもいいですが、やはりそこに、人が持つ業(ごう)のような分からなくもない感情の背景があり、私さんのその言葉言葉はこちらへひたりと受け入れさ…続きを読む
鳴く蝉はただ暑苦しいだけですけど、鳴くぬ蛍は心地の良い涼しさを運んできてくれました。
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