ほぼ地の文のみでここまで笑わせ、そして読ませる才能はもはや天賦!

タイトルのインパクトに惹かれ、読ませていただきました。
4月27日までのエピソードまで拝読し、このレビューを書いていますが。
……本当に、面白いです!

何がすごいって、会話劇ばかり描かれた小説は結構な数ありますが。
その反対をいく地の文ばかりの構成で。
しかも、決して期待は外さず、その斜め上にエスカレートしていく展開の数々、さらには落ち着いてきたなと思うタイミングで投下される「熱さ」。
脱帽するくらい、気持ちよく振り回されました!

計算と才能とその場のノリ、全てが揃わないと、この作品は書けないと思います。