必要な悪、葛藤する悪、純粋な悪……様々な『悪』を見る作品

作品のジャンルによっては、悪役のいない作品もありますが、悪役は無くてはならない存在だと思います。

だって、その悪役がいないと主人公が引き立ちませんし、悪役だってれっきとしたキャラクターです。主人公が読者に好かれる事はもちろんですが、悪役が好かれるのは、具体例こそありますがあまり聞きません。

主人公を筆頭とするメインキャラクターはもちろんですが、悪役(またはラスボス)が読者に好かれるようなキャラにするのも、また大切な要素です。

ここには『全ての悪』について記されている……と言っても、私は過言ではないと思います。

私もこの作品にならって、悪役キャラの作り方を見直さなくては……

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