非日常の入り口は巨大ホームセンターにあり。

 東京都渋谷区に匹敵するほどの巨大ホームセンター……。そんな突拍子もない建物を舞台に、どんな物語が展開されるのだろうと、わくわくしながら読み進めました。

 ですがいつの間にか、「突拍子もない」ということを忘れ、これが「日常」なのだと思い込んでいました。それほどまでに、物語に惹き込まれていました。

 「非日常」な時間はあっという間でしたが、短編だからこそ濃縮された世界にどっぷり浸れました。

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