姫の踊りは誰のために......

学園の元生徒会長で亡き姉を慕っていた主人公と、クラスメイトで正反対の思考を持つ女子二人と、三人の交流がとても楽しかったです。とても個性的な三人なので飽きずに読めました。

亡くなった生徒会長の躍りの相手をしたのは一体誰か。本当に「幻の呪い姫」なる死神なのか。なぜ彼女はそんな相手と踊ったのか。

物語が進むにつれてその真相が明らかになるとき、彼らは躍りの本当の意味を知ることになる。

この作品を読めば、あなたも必ず胸踊らせることになるでしょう。

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