休載はとても残念です、スタジオの解散と言ういわば負の話故に、関係者であってもその当時の状況や立場の違いで、感じた事見えた事がそれぞれ違うのはある意味当然で、関係者全てを納得させるのは難しい事ですし日本人的に古傷をほじくり返したくないと思う人も居ると思います、ただ先駆者的な素晴らしい技術力と人材を有しディズニーからも高く評価された、優れたスタジオが何故解散しなければならなかったのか、明らかにする事は日本のコンテンツビジネスに従事する人達にとってこそ有益な事だと思います、作者様も立場があって大変かとは思いますが是非とも再び連載再開が成る事をお願いいたします
アニメ『星のカービィ』? あぁ、覚えてるとも。あの頃、通ってた小学校はまだゆとり教育導入前でな。隔週で土曜は半ドンだった。つまり学校があったわけさ。お陰で『星のカービィ』は隔週の度、見てる途中で切り上げざるを得なかった。あそこまで半ドンを恨んだことはなかったかもな。でも途中でゆとり教育が導入されて、半ドンが消え失せた日には小躍りしたもんさ。学歴? 知らんな。
すげぇアニメだったよ。特にデデデ大王がやりたい放題で。自国の森林を伐採するわ、テレビを使って洗脳するわ、大人になった今、冷静に考えたらヤベー独裁者以外の何ものでもない。モンスターを通販で買うたびに、「どっから金出してんだ? 血税か?」と子どもながらに思ったもんさ。それでもデデデ大王の姦計に屈せずに、純真に戦うカービィに憧れたもんだよ。『星のカービィ64』が人気な時代でもあった。あれは面白いゲームだった。
思い出話とは、俺も老いたな。
そんなこんなでこの作品は、アニメ『星のカービィ』の裏側を語った作品です。まだ連載途中ですが、『星のカービィ』を見ていた人は、読んで損のない内容だと思います。