あるアニメ製作スタジオの終焉について

作者 高栖匡躬

随分と懐かしいタイトルだ……小学生の頃を思い出す

  • ★★★ Excellent!!!

 アニメ『星のカービィ』? あぁ、覚えてるとも。あの頃、通ってた小学校はまだゆとり教育導入前でな。隔週で土曜は半ドンだった。つまり学校があったわけさ。お陰で『星のカービィ』は隔週の度、見てる途中で切り上げざるを得なかった。あそこまで半ドンを恨んだことはなかったかもな。でも途中でゆとり教育が導入されて、半ドンが消え失せた日には小躍りしたもんさ。学歴? 知らんな。
 すげぇアニメだったよ。特にデデデ大王がやりたい放題で。自国の森林を伐採するわ、テレビを使って洗脳するわ、大人になった今、冷静に考えたらヤベー独裁者以外の何ものでもない。モンスターを通販で買うたびに、「どっから金出してんだ? 血税か?」と子どもながらに思ったもんさ。それでもデデデ大王の姦計に屈せずに、純真に戦うカービィに憧れたもんだよ。『星のカービィ64』が人気な時代でもあった。あれは面白いゲームだった。
 思い出話とは、俺も老いたな。

 そんなこんなでこの作品は、アニメ『星のカービィ』の裏側を語った作品です。まだ連載途中ですが、『星のカービィ』を見ていた人は、読んで損のない内容だと思います。

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