概要
シンデレラは自分の勝ち組人生を信じて疑いませんでした。
A long time ago in a kingdom far, far away....
そんな感じで書いた「異説・シンデレラ」です。
元々は子供の頃に感じた些細な疑問を作品にしてみたものです。
ちなみに、最初の出だしは「スター・○ォーズ」のパロディですが、書き終えてみたら全然違うところに行っちゃいました。
そんな感じで書いた「異説・シンデレラ」です。
元々は子供の頃に感じた些細な疑問を作品にしてみたものです。
ちなみに、最初の出だしは「スター・○ォーズ」のパロディですが、書き終えてみたら全然違うところに行っちゃいました。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!混ぜるどころではないのでは。
シンデレラという話は(血と)矛盾に満ちた話で、矛盾というのは、時限式の魔法ってなんなんだよそもそも、なんの意図がある行為なんだそれは、ということであったり、「靴のサイズ」という指標が指紋なみに個人同定をなしえるのか、ということであったり、ていうか時限が訪れたのにも関わらず靴だけが残ったのは何故か、ということであったりで、しかしこれらの事柄について血相を変えてひとを問い詰めたところで、「まあまあ、それはお話ですからねえ」と言われ、咎無き善良なひとたちは、もっと善良なひとたちに虐げられ、悲しみにうなだれながら日々を過ごすことになる。
この(ほどほどに)善良なひとたちを救うべく、シンデレラを正…続きを読む