音楽が好きです
表現を続ける、人の業の深さの袋とじを、ハサミを入れずに、覗き込む。あ、そんなに話しを引っ張ったら、本音と世間の薄皮一枚の大事な所がサケチャウ!見えちゃいそーで見えてる!ギリギリの向こう側へ。
作家になって作品を書き続けることは自慰との戦いであるという、実は(毛)深いテーマが書かれています。カキたいものをカケないという作家の大変さを、下ネタを楽しみながら味わえる優れた短編です。
言葉のセンスにあふれていて、例えばお笑い芸人が3分に1回笑わせられないと失格というならば、この文章は、一行に3回くらいイカせなければ失格というくらいの狂気に満ちていてヤバい。イックーさんから入りまし…続きを読む
どこまでも下ネタで推してくる、この作者様の別作品である「イックーさん」よりは落ち着いて読めます。なんとなくほっとしますが、よく考えるとこの小説もテーマが下ネタなのでもう毒されてきてるなと思います。…続きを読む
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