星の最後を見届けて行くは新たな未来へ

星の最後が淡々とした口調で語られる物語。終わってしまうその姿の一瞬の命の灯火の美しさにみいられてしまいました。表現が美しかったのと、さらばのことばがぐっと胸に込み上げてきます。行く先はわからないけれど、生きるんだと明るい希望をのせていく船に乗り込む人々に幸あれと手を振りたくなりました。

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