ガラス瓶と花を使って、人生の儚さを歌っている。細やかな描写から、作者の感受性の高さが分かる一作。
茨城県在住、東京都在勤 私:41才サラリーマン 妻:41才専業主婦 長女:10才 長男:9才 次女:8才
花はいつか枯れるもの、人はいつかいなくなるもの……ですが、心には永遠に枯れない、『思い出』という花が残ります。喪失感に膝を折りたくなる時、そんな『思い出の花』が自らに立ち上がる勇気をくれるのでし…続きを読む
思い出は胸に切なく残る。けれど人は前へ進まなくてはいけません。この詩はその力を与えてくれると思います。
ふと思い出して読み返して、また思い出して読み返して…… 何だろうね、何となく目の奥が熱く感じるのは……
在りし日の思い出を花に乗せて情感たっぷりに描いていて、心に響きました。辛い別離を経験した人ほど、この詩の深みが共感できると思います。
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