おそろしい見た目のために町の人から距離を置かれるライオンの菓子職人。本当は優しい心を持った彼が、人々に受け入れられるようになるまでの物語です。ほのかに甘い香りが立つような、ほっこりしたお話でした。
裏庭。好きに書く場所。
そんな作品。読んだらホットチョコレートを飲んだように心があたたかくなります。テオブロマにふるまわれました。貴方も飲みませんか?
途中は、このまま終わってしまったらどうしようとハラハラしますね。でも、ラストはハッピ-エンドで本当に良かった。そして最後に、「誇りとは何だろうか?」と少し考えました。『お菓子職人テオブロマとラ…続きを読む
ライオンのテオブロマ。その風貌から街の住人から距離を置かれている存在。お菓子屋さんを開きチョコレートを売るもうまくいかない。そんな中ある事件が発生。ライオンらしい立ち振る舞いで事件に立ち向かう……続きを読む
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