おそろしい見た目のために町の人から距離を置かれるライオンの菓子職人。本当は優しい心を持った彼が、人々に受け入れられるようになるまでの物語です。ほのかに甘い香りが立つような、ほっこりしたお話でした。
裏庭。好きに書く場所。
途中は、このまま終わってしまったらどうしようとハラハラしますね。でも、ラストはハッピ-エンドで本当に良かった。そして最後に、「誇りとは何だろうか?」と少し考えました。『お菓子職人テオブロマとラ…続きを読む
童話を文章だけで読む、というのがなんだか不思議でした。出来ればイラストが欲しいお話です。というのは、カクヨムさんに言わなくちゃだめですよね^^;一生懸命だけれど空回りなテオブロマは、私たちの…続きを読む
お菓子職人のライオン、テオブロマは町中の皆に怖がられ、お店を開けてるのにだーれも来ません。それは、店先にあるチョコレートでできたライオンのせいと、テオブロマの苦手な笑顔のせい。とても優しい物語と語…続きを読む
主人公のテオブロマは、心優しいバーバリアンライオン。どんなライオンよりも立派な体と立派な鬣を持つ、誇り高いライオンです。でも、その「誇り高さ」が、優しい彼を悩ませる事に…。本当の優しさ、誇…続きを読む
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