WEB投稿サイトの読者にとって、10万字なんて「短編」感覚で、30万字や50万字超えないと腰据えて付き合ってくれません。それに文字数が少ないと、長期的に読まれにくい。
だから文字数と話数が多い作品ほど、「継続して読まれている」のならば評価されて、ピックアップされなければ、サイトに読者は集まらない。
無名の10万字から20万時の新規作品が、ズラッと並んだとして、誰がサイトの読者になるのだろうか?
検索機能の不備もそうだが、20万字以下の作品ばかりだから、結果、カクヨムは閑古鳥。作者ばかりになり、馴れ合い・相互・複アカじゃなければ、☆が伸びないという負のスパイラルに。
けれど、長編やシリーズ形式を有利にすると、他サイト(主になろう)で、すでに読者を獲得できると判断できる作品のマルチ掲載が有利になって、新規のカクヨムオンリーが不利になる。
その兼ね合いもあっての、短編有利の評価アルゴリズムなのだろう。
結果が、カクヨムの閑古鳥なのだから、早急に改良するべきです。
それから不正(相互・複アカ・☆爆撃・レビュ爆撃)で上位に居座っている方々、どう考えてもKADOKAWAの不興を買っているだけだと思うので、すぐに辞めた方がいいです。
どうせ現状だと、カクヨムの全作品は「オレオ」の三文字以下という審判を下されているのだから。
そう言ってしまうのは単にさっきガリレオを観てしまったからだけれども。
果たしてこれがランキングにのり続ける(除外されない)のであれば、ランクを前提としたコンテストの判定基準に揺らぎが生じてしまう。
この作品は極端な例だとしても、他の作品の評価に対する信頼性に大きく影響することは間違いない。
社会的興味が高まっているオレオを題材に選ぶセンスも素晴らしい。
これ、2話目作って99997文字追加してコンテスト参加したらどうなるんだろう。
そもそもこのシステム、まずは読まれやすい短編で★を稼いで、終盤ラストスパートで10万文字に乗せたほうがランクインしやすいんじゃね?
実に興味深い。