奇声を発するくらい感動した
それがオレオ
嫌みを言うでもなく皮肉を言うでもなく批判をするでもなく、作者の武器である「言葉」で真っ向勝負。しかも、これ以上ないくらい最小限の言葉で。現在の雰囲気と混乱を、これ以上端的に示した言葉があるでしょう…続きを読む
痺れました!
小説という存在を改めて見つめなおす一作となることは間違いありません。今後小説家を目指す人は、オレオ片手にぜひ読んでみてください。三層構造を食べ終わるまでに終わる、まさに一口サイズです。
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