この世とあの世のあわいに触れる幻想譚

夢と現、生と死、はたまた、過去と現在。
2つの世界を繋いで紡がれる幻想の物語。

物悲しく寂しげであり、きらびやかではないものの彩り鮮やかで、
御伽話らしい「残酷だからこその美しさ」に、あこがれを抱いた。

儚い幻想に浸りたいときに、ぜひ。

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