短編小説で、この深さ、この世界観。文章表現に限界は無い――っ!

愛する人のため、雪と氷の世界を歩き続ける男を描いた、短編小説。

極限状態を表現する筆力がすごい。情景がありありと目に浮かびます。いくら文字数を重ねても表現できないものもあるし、この作品のように、1万字ちょっとで、これだけの深さを表現できる作品もある。

これほどの作品もカクヨムにはあるんです。ぜひ、ご一読を。

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