『星の契約』という、とてつもないロマンチックな設定にトキメキます。

まず、星図家、占星術、魔法というワードにふらふらと引き寄せられました。私の好きなもの、どうして分かったんですかという位に、趣味が合います。ヤバいです(笑)

小出しに明かされていく、リピンコット家の家庭の事情がまた、興味をそそります。
そして何より、自分を看取ってくれる人間を指名するという、星の契約。なんともロマンチックな設定です。

マジュリカと契約を結んだのは、自分を男だと言い張る少女スカー。彼女(でいいんですよね?w)は、マジュリカの亡くなった恋人と同じ、赤い髪だったから契約の相手に選ばれた、とマジュリカさんは言っていますが、本当にそれだけなのか。その真意は果たして…?という感じで妄想が広がります(笑)

秘密の財宝を巡っての、複葉機駆る空軍との対立。物語はまだまだ序盤ですが、この先繰り広げられる冒険活劇に思いを馳せると、わくわくが止まりません。

続き、お待ちしています。