蒼き太陽の詩

作者 丹羽夏子

魅力的なキャラクター達に翻弄される!

  • ★★★ Excellent!!!

王座をめぐる二人と神剣に選ばれた十人の戦士、またそれを取り巻く人々、国が紡ぐ叙事詩。
かと言って仰々しく読みづらい事はなく、ラブあり、笑いあり、涙あり、恨み辛みありの読み応え!
アラビアン ゲーム オブ スローン!!
(スローンズではありません。涙)

何気なく読み始めて後悔。
先が気になり気になり、先週一週間は昼夜読み漁り、第三部完了分まで一気に読了。何度朝日をみて会社を休もうかと思ったか。。。

中東の名前や文化に余り馴染みが無く、最初は人物と名前が一致しませんでしたが、各々キャラクターが立ってて、読み進めると嫌いだった人が好きになったり、好きだった人が嫌いになったり。
二部後半〜三部前半では人間の荒ぶる感情に心を揺さぶられ読むスピードが失速しましたが後半の展開に救われ、ここに行き着く為の必要な描写なんだと納得しました。
いやーー、六歳の少年が成長していく過程と数多の魅力的なキャラクターに翻弄され、楽しませていただきました。
思わず、書籍化されてないか検索。残念ながら無いようなので、暇をみつけてまたじっくり再読させていただきます。
(先が気になり駆け足だったので)

作者さま、楽しい読み物を有難うございます。
寒くなってきたので、身体にはお気をつけて冬を乗り切ってくださいませ。そして、第四部連載開始は未定との事ですが、気長にお待ちしております♫(リリちゃん❤︎)

興奮のあまり、長々レビュー失礼しました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

@masamasa529さんの他のおすすめレビュー 5