紅霞後宮物語 第零幕/雪村花菜

作者 富士見L文庫

2,139

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★★★ Excellent!!!

高貴な血筋がある上に美貌で小玉一筋の文林と、明るくて(文林の情に)鈍くてとてつもなく強い小玉の組み合わせがとてもツボにはまりました。
年を経るごとに2人の感情描写が少なくなっている気がしてもどかしいですが、2人の未来も過去も気になって仕方なく、続編期待しています!

★★★ Excellent!!!

シリアスな内容をユーモアな表現でコーティングして読ませる手腕がお見事です。
巷にギャグやコメディは溢れかえっていますが、このように、じわじわと笑いが込み上げてくるような小説は、滅多にお目にかかりません。
電子書籍は全て購入していますが、できれば他の作品も読んでみたいところです。
これからも面白い作品を書き続けて下さい。期待しています。

★★★ Excellent!!!

小玉が成り上がる物語で勢いに溢れ、読んでいて時間を忘れて怖いことになります。個人的には零幕を読んで本編読まないとわからないんじゃと思いますがどうなんでしょう。

そして、零幕だけだと、正直タイトル詐欺ではあるよなぁと思います。大変好みだったので問題はなかったですが。
内容は、田舎の貧しい村のちょっと変わった女の子が皇后になるまでの、波乱万丈、笑いあり涙ありの戦記物語です。周りの人物もキャラが立っているので面白いです。

★★★ Excellent!!!

本編購入後、こちらを読みました。後宮もの、という入り口から入ったので、どろどろした女性心理が描かれるのかと思いきや。良い意味で裏切ってくれる物語です。

主人公の小玉は、サッパリ・あっけらかんな性格。作中では度々女性にも好かれることが描かれていますが……彼女、なんと読者まで惚れさせる力を持っています。強さも、優しさも、気遣いも。数多いる男性陣を上回るカッコよさなのです。
時折混ぜられる笑いのエッセンスが癖になり、どんどん先へと読み進められる。でも、笑いだけじゃありません。次々と訪れる物事への(小玉の場合は主に恋愛系統への)諦めに、切なさとやるせなさが募ります。
小玉、大好き! 頑張って! と応援しながら読める、お気に入りの作品です。

★★★ Excellent!!!

本編の最新刊でも、皇帝となって初めて彼の名を口にした個所が登場し、111話とリンクしているのかと思ったほどでした。彼が小玉を想って死ぬ下りが格好良くて涙が堪えられません。本編の、まるで文林からも思い出されたような登場で切なくなりました。

★★ Very Good!!

最初は文庫本から入りました。綺麗な絵の表紙に惹かれて手に取ったのですが、ぐいぐい引き込まれて、全巻+コミックも買ってしまいました。主人公の小玉が歴史的に有名な皇后の設定で、本人が望んだ地位ではないけれども、その役目を精一杯果たそうとする中で、人望を得て活躍する姿がカッコいい!後宮なんて敵が多く争いが絶えなそうなところなのに、他の妃(一部を除く)にモテるのも納得です。早く続きが読みたいです。

★★★ Excellent!!!

第零幕をカクヨミで読んで文庫本を購入し新刊が出るのを心待にしています。
その間にこちらでの更新があるのでこちらも待ち遠しいです。
個性の強いキャラクターがいっぱいでドロドロしそうなのにサラッとしていて、シリアスなのにコミカルな所とか大好きです。
延々と刊行し続けて欲しい作品です。

★★★ Excellent!!!

タイトルに後宮とあるだけで、フツーの後宮の女たちの話かと、読む気ゼロだったのですが、全然違ってたので、文庫を買ってみようと思いました。
戦さの描写なども、最近のライトノベルだとあっさりしすぎて人間性はどこへ、って感じのものもありますが、それなりに重さがあり、かといって読むのが憂鬱になるほどには重くないので、本編に期待して本屋へ行こうかと思います。

★★★ Excellent!!!

出版されているエピソードを先に読んだほうが、楽しめるかもしれない。

一巻の発売時に、平台で面白そうだと購入。
それ以来、全巻を購入している。
四十代のオッサンがスーツで購入するのは、なかなかハードな表紙だったりするのだが、頑張っている。

本編(元々はこっちが本編だったらしいが)での皇帝さまも、まだ一兵卒で、ロードオブザリングのアラゴルンみたいで面白い。

ちょっと重たくなった本編のほうも、次を期待している。

★★★ Excellent!!!

久々にページをめくる指が早く・・・いや画面をスクロールするのが早くなってしまう、素晴らしい作品に出会えました。
作者が、小玉の気持ちを丁寧に、しかしくどくならない文章に紡ぐ技巧に酔い、同時に彼女を取り巻く世界を動かしていく様に唸り・・・私は逸る気持ちで文字を追いかけていくしかない。もっと、読ませてくれ!

さて物語は・・・丁度、いま序章が終わった位でしょうか。
これから小玉の才がどのようにして花開いていき、この広い世界へと繋がっていくのか、楽しみです。あー、この読者・生殺し感は、パないです!一気読み必至。
最後に、読書家全員が求める言葉で締めましょう・・・「早く続きを!」

★★★ Excellent!!!

今までレビューなんて書いたことないのに、それを書こうと思って、そのためだけに、カクヨムに登録しました。

試し読みで夢中になり、紅霞後宮物語の本編をまとめ買いし、第四幕まで、一気読みしました。
もっと読みたくて、検索しているうちに、この第零幕にたどり着きました。
そして、これも一気読み。

早く、続きが読みたい、、、。
禁断症状で、眠れなくなりそうです。
読んでいても夢中になってしまうので、どちらにしても寝不足ですが。

清々しい。
小玉と文林、悩み嘆き苦しむこと、幸せに感謝すること、
いずれにも、いつも、一所懸命だから、気持ちが洗われます。
彼らに出逢わせてくださった雪村花菜さんに感謝です。