斜陽と老いと陰鬱さと凄惨さ、でも人生

ここから読み始めて戻ってきました。

わかりやすい愛されや伝説的なカタルシスがメインというより、もうちょっとだけ大人なビターな物語です。

人生としても国家としても折り返しを過ぎ、衰退していく世界観の中での日々の描写。
なんだかんだ荒ごとのたびに負う怪我。
結局ギャグや愛されで済まずに流れる後宮の血。

なんだかんだいつも章末は陰鬱な気持ちになることが多いので、元気な時にちょこちょこ買って読むのがおすすめです

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