夢ってやつは輝くばかりではない

最後までノータイムで読み切ってしまいました!

夢を見ることの輝き、その輝きに刺される痛み。痛いから逃げて、霞んでいく情熱。そんなものが素直な文体で書かれていて共感できる部分が多かったです。

だからこそ、最後がちょっと物足りなかった。ラストを変えるだけでこの物語の魅力がもう一段上がると思います。

ただ、個人的な意見なので作者さんの伝えたいことを捨ててまで書き直す必要はありません!

夢を全力で追いかけていた皆さんにオススメのお話でした。