確かに、設定は若干雑。 展開にも若干の物足りなさはある。だけど、それでも読ませる。惚れさせる。特に森ちゃんの信念には、思わず息が詰まった。それほどの『気迫』が、作者によって登場人物に籠められている。同じ物書きとして、この気迫には正直嫉妬してしまった。
世界を蹂躙した吸血鬼と戦う少年坂之上 雲。多少思い込みが激しい印象を受けるが、出会って間もない少女の信念を汲み、残された人類を守るため真祖やその眷属を倒していく。 敵は次第に強力なものが現れ、…続きを読む
読みやすく一気読みしやすい。暗闇の世界、そこには光を見いだせるのか?バトルシーンは手に汗握る展開。背景がまた、すばらい!読んでいて、マウスのスクロール回しすぎてしまった…
常に熱さ全開で駆け抜けていく物語の疾走感が最高です。この熱に浮かされてついつい一気読みしてしまいました。 話全体に流れる人間、そして怪物への哲学。随所に見られる男の子なメカ描写。それらを王道の物…続きを読む
私は自分で戦闘を描くくせに、読むのは苦手だったりします。ですがこの戦闘はとてもよかった、面白かったです。お互いの一手一手がなんだかすごいと思いました。最強って感じが出ていてドキドキしました。メ…続きを読む
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