概要
卒業目前、二人だけの秘密の答辞。背中を押すのは国語便覧の浮気者だった。
人望だけで生徒会長を務めた俺に、最後に回ってきた大仕事、卒業生答辞。本名が「惟光」なのに現国も古典も赤点の俺は、幼馴染に代筆してもらう始末。
そんな俺の前に現れたのは、国語便覧から飛び出してきた光源氏。二人しか知らない彼女の過去と、答辞に隠された秘密のしかけ。
「ただ一人にだけ効く恋の媚薬」を探し求めて、なぜか答辞でなく恋文の指導が始まる。
卒業まであと十日、俺の言葉はあの子に届くのか……!
そんな俺の前に現れたのは、国語便覧から飛び出してきた光源氏。二人しか知らない彼女の過去と、答辞に隠された秘密のしかけ。
「ただ一人にだけ効く恋の媚薬」を探し求めて、なぜか答辞でなく恋文の指導が始まる。
卒業まであと十日、俺の言葉はあの子に届くのか……!