概要
下駄箱に入っていたのは、果たし状か、恋文か。
十月の朝、僕の下駄箱に毛筆の手紙が入っていた。
達筆すぎて、一文字も読めない。
辛うじて読めたのは「放課後」「屋上」「覚悟」の三語だけ。
果たし状か、恋文か。
友人二人と一日がかりで解読するたびに、説はひっくり返っていく。祖父は電話口で黙り、古文の先生は途中で顔を赤くして黙った。
そして、放課後。
※カクヨムお題チャレンジ KOC2026秋 第2回お題「手紙」の参加作品です。
達筆すぎて、一文字も読めない。
辛うじて読めたのは「放課後」「屋上」「覚悟」の三語だけ。
果たし状か、恋文か。
友人二人と一日がかりで解読するたびに、説はひっくり返っていく。祖父は電話口で黙り、古文の先生は途中で顔を赤くして黙った。
そして、放課後。
※カクヨムお題チャレンジ KOC2026秋 第2回お題「手紙」の参加作品です。
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