概要
眉間の皺が、月見団子を閉じ込める夜。
柴田 恭太朗様ご主催の自主企画【三題噺 #162】「団」「量」「眉間」参加作品。
クロノヒョウ様ご主催の自主企画『第82回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画』参加作品。
クロノヒョウ様ご主催の自主企画『第82回「2000文字以内でお題に挑戦!」企画』参加作品。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!刻まれた皺の深さを競う大会……。
悲しみの数を何で測る。
持っているトラウマの数か。
嫌いになった人間の数か。
そんなものよりわかりやすいものがあった……。
そもそもが、どうして開催された大会なのかを、本編では触れていない。
眉間の皺に、直径二センチの月見団子を挟むと言う大会である。
直径二センチなので正式な規格の月見団子の半分ほどの大きさである。
まあ、一寸五分の団子など眉間に挟めるものかい。と言う話だはあるし、
秋だから。と言う安直な意見だったのかもしれない。
……そして、これは関係ないかもしれないが、
月見団子の正式の規格直径4・5センチを尺貫法に戻すと、
一寸五部。これは十五夜に準えてのことらしい…続きを読む - ★★★ Excellent!!!新しい「評価」が生まれれば、時代は自然と「新たな天才」を生み出す
なんと個性的で、強烈なインパクトのある競技なのだろうか!
「眉間の皺に団子を挟む」という競技。
そしていくつの団子を挟めるのかという、「眉間の皺の深さ」というか「眉間に皺を寄せる能力」が競われることになっていく。
「……なんなんだこれは!!!!」とページを開けてすぐに頬が緩みまくります。
そして、「評価」が生まれるなら、その世界には必然的に「天才」というものも生まれていく。
本作の主人公は「とある事情」で眉間に刻む皺が深くなったことで、この大会における圧倒的な強者になることに成功していた。
この先、彼女たちの身に何が起こるか。「眉間の皺が深くなった理由」と、それを認めら…続きを読む