9/8(日)12:00から行われる、文学作品の展示即売会、文学フリマ大阪12にサークル参加します!
場所は、大阪の天満橋OMMビル2階、入場無料です。
(最寄り駅は地下鉄等の天満橋です。JR天満じゃないよ!)
自らが文学と信じるものを頒布するイベントですので、お近くの方はぜひどうぞ!
(イベント詳細↓)
https://bunfree.net/event/osaka12/
所属するサークル「稲麻竹葦」は、く-09のブースにいます。
新刊『稲麻竹葦 十号 あらたなる遣唐使』、本当にギリギリの入稿でしたがなんとか間に合いました!
とはいえ印刷所から会場直接搬入なので、現物を目にするまではヒヤヒヤしています。
テーマは「遣唐使」、小説とエッセイが二作ずつです。
相方の猿川西瓜氏の小説は、大宝の遣唐使として唐に渡った留学僧でありながら、還俗して日本へ戻らなかった弁正のことを、同じ留学僧である道慈の視点で書いています。
私は、その弁正の息子・秦朝元を主人公にした小説を書きました。
唐で生まれ、父母と別れてたった一人で日本へ帰る遣唐使船に乗った十二歳の朝元は、やがて成人して遣唐使判官という立場で再び唐の地を踏む。果たして父・弁正と再会できるのか。
ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。
(稲麻竹葦第十号紹介ページ↓)
https://c.bunfree.net/p/osaka12/40267
文学フリマ大阪にお越しの方は、ぜひぜひお立ち寄りください!