蒼樹

名ばかり公爵令嬢のアリーは生贄になるために王宮で育てられていた。そのことはアリーには秘密で。ずっと周りに従順になるように育てられていたアリーだが、魔術で誓わされそうになり初めて反…

黒色は魔女の使いというお伽話が残るフェリアル王国で、黒髪に生まれた伯爵家のシャルリーヌは学園にも通えず家に閉じこもっていた。母はシャルリーヌを産んですぐに亡くなり、父は再婚して二…

魔界で育ったバートス（36歳：人間：おっさん）は、幼少の頃より魔界のゴミ焼却場でゴミを延々と燃やし続ける日々を送っていた。 生活ゴミから魔物の死骸までありとあらゆる魔界のゴミが焼…

アラフォー社畜の俺――矢凪隆也は、偶然知り合ったイケメン青年・竜崎に誘われてキャンプを始める。 それがきっかけでなぜか女神から自分の下で働かないかと転職を勧められるし、それに応じ…

幼い時に誘拐されそうになった侯爵令嬢ジュリアは、知らない男の子に助けられた。 いつか会えたらお礼を言おうと思っていたが、学園に入る年になってもその男の子は見つからなかった。 もし…

十歳の時にお見合いで婚約することになった侯爵家のディアナとエラルド。一人娘のディアナのところにエラルドが婿入りする予定となっていたが、エラルドは領主になるための勉強は嫌だと逃げ出…

主人公によって国を追放された悪役王子に転生した俺は、冒険者稼業をしている少年ジョエルに助けられ、彼とともに一流冒険者を目指すためパーティーに所属する。しかし、そのパーティーのリー…

伯爵家の長女として生まれたアリアンヌは妹マーガレットが生まれたことで育児放棄され、伯父の公爵家の屋敷で暮らしていた。一緒に育った公爵令息リオネルと婚約の約束をしたが、父親にむりや…

国王も貴族も腐っているエンフィア王国の後宮で生まれたラディア。母は侯爵家の妾の子だったが後宮に貢物として入れられ、父親が誰かはわからない。一応は王女として籍はあるものの、後宮から…

大学二回生になった私は『二十歳の夏の約束』を思い出し帰省する。 けれど約束の相手は入院していると聞かされる。 日本の田舎の情景と少し不思議な雰囲気物語。 （方言は茨城弁をベース…

超ありがちなダークファンタジー 国の行く末は危機一髪では終わらない……？

わたくしは、オフィリア。ジョンパルト伯爵家の長女です。 わたくしには双子の妹がいるのですが、使用人を含めた全員が妹を溺愛するあまり、我儘に育ちました。 しかもわたくしと色違いのも…

突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。 責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ…

【第9回カクヨムWeb小説コンテストにて、特別賞（プロ作家部門）をいただきました。 また、書籍化も決定しました】 ある日、森の中でニワトリス（魔物）のヒナを二羽助けた。 それを見…

高校一年生の愛曽山愛美（あそやまあいみ）は連絡先のわからない友達を探すため人気VRMMORPG”Real LIFE Online2”をプレイし、人気配信者になる壮大な計画を思いつ…

出自を隠して、生きるために男性として後宮で働くことになった明琳。 しかし、後宮で恐れられている冷皇太子に気に入られ……！？

王都の教会にラポワリー侯爵家の双子の姉妹が両親と共に訪れた。十二歳になった者が全員受けなくてはいけない神託の儀式のためだ。儀式を受けると平民でも特殊能力であるスキルを授かることも…

海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、 強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。 母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われ…

「このような事件が明るみになった以上は私の婚約者のままにしておくことはできぬ！そなたと私の婚約は破棄される！」 ルテティア国立学園の卒業パーティーで、婚約者である第二王子シャル…

先読みの化け物・件（くだん）と呼ばれた未世（みよ）。 「俺と一緒にこい。お前をどんなものからも守ってやる」 救いの手を差し伸べたのは、赤目の皇子・煌大（こうだい）だった。 彼の手…

愛人が身ごもったからと伯爵家を追い出されたお母様と私マリエル。お母様が幼馴染の辺境伯と再婚することになり、同じ年の弟ギルバードができた。それなりに仲良く暮らしていたけれど、倒れた…

「……やっと見つけたぞ。我が花嫁」 頬に火傷の跡がある梅玲は、ある夏の日、黒竜王にそう告げられて囚われた。 そうして始まった甘い生活に戸惑いながら、「冒険者になりたい」という子ど…

『ヤりたい』 「え……？」 　ある日、困っていた妖精さんを助けたばっかりに、アマーリエはお礼と称され、吹雪の騎士団長との異名を取る表情筋が仕事をしない系の騎士団長の心の声が聞…

ある日家に現れたダンジョンの中、聖獣にダンジョンに仇なす者を消し去るイレイサー……の協力者にスカウトされる。 ダンジョンに仇なす者もイレイサーも割とどうでもいいが、ドロップの傾向…

ずっと、国のために尽くしてきた。聖女として、王太子の婚約者として、ただ一人でこの国にはびこる瘴気を浄化してきた。 だけど国の人々も婚約者も、私ではなく妹を選んだ。瘴気を浄化する力…

公爵家の嫡子でもあるエルヴィラは婚約者である第三王子の振る舞いに悩まされていた。浮気相手のイザベラにからまれる毎日にうんざりし、どうにか婚約解消できないものかと思っていた。そんな…

ブランシュ・クリスティーネ・ヴァレリー公爵令嬢は婚約者の王太子に訴えられ裁判にかけられる。明らかに冤罪と分かる内容。にも拘わらず「有罪」の判決を受け、国外追放になってしまった。何…

書籍化に伴い、タイトル変更しました。 ガンガンONLINEにてコミカライズ中です。 《あらすじ》 その昔、無才無能な稀代の悪女と呼ばれた王女がいた。 婚約者を奪われて嫉妬に狂っ…

＝＝ご報告と注意事項＝＝ 書籍化しました！　2024年3月5日発売です！ 2024年6月5日に2巻発売！ 近況ボードに書影と公式ページを記載しておりますので、詳しくはそちらを。 …

桃色の髪と赤い目を持って生まれたリゼットはなぜか母親から嫌われている。その色を見たくないという母親のせいで黒いカツラと目の色を隠す眼鏡をして隠れるように過ごしていた。妹たちには見…

　大陸では知らない者の少ない超一流冒険者パーティー【星鯨】――元は秀でた才能のない凡人たちの集いであったはずのパーティーがのし上がった背後には、育成スキルを使って仲間たちを強化し…

事情があって公爵家に養女として引き取られたシルフィーネ。生まれが子爵家ということで見下されることも多いが、公爵家には優しく迎え入れられている。特に義兄のジルバードがいるから公爵令…

『グラン＆グルメ』番外編置き場です。 読んでも読まなくても本編には影響のない話です。

幼なじみのカッコイイ女子がずっと好きだ

そんなに怖くなる予定はないです。

うちの小さい姫（娘）と小さい人（息子）はこんなかんじです

ここで買う本は何故か私の好みのものばかり。

【カクコン７特別賞受賞作。書籍２巻・コミック２巻発売中】 ※Web版と書籍版では内容が異なります。書籍の方が恋愛強めになっております。 伯爵家の長女であるアマリアは、妹に結婚間近…

【カドカワBOOKSさんより書籍刊行中。 書籍７巻は11/9に発売しました！ 書籍１～５巻重版中 2023/4/1　コミカライズスタートしました！（11/1第二十七話公開中…

「南の離島で高校生活を送ってみませんか？」 　手付かずの大自然。多様な植生、いろいろな動物たちと心豊かに暮らす三年間を君に。きっと親元にいては味わえない驚きと出会いが君を待ってい…

【２０２４年８月２３日。ＭＦブックスさんより書籍版２巻目が発売となりました】 【WEB版と書籍版のキャラクターの設定や展開などに違いがあります】 【カクヨムコン８の異世界ファンタ…

≪第一部完結≫ 星野優弥はごく普通の高校生だ。趣味はアイドルVtuberを応援すること。だが、突然異世界に連れ去られたことで、日常が一変する。 共に異世界に召喚されたのは幼馴染の…

3年前――突然異世界に転移した主人公は、チートを貰っていたが、特に誰からも何も言われずに平和な日々を過ごしていたが、それは彼女――悪役令嬢であるルナとの出会いで一変する。 これは…

異世界転移で俺が習得したスキルは「ウォーキング」 表向きの効果は「どんなに歩いても疲れない」 隠し項目に表記されている効果は「一歩歩くごとに経験値１を習得」 何もしらない召喚…

魔王討伐を終え、五十年。かつての仲間と共に過去の旅程をたどる。 のんびりした一人旅のつもりが、１日目にしてジジイが一人ついてきた。聖獣に孫娘たちも加わり、本人の性格もあって何かと…

Q＝質問者 A＝回答者 この二人のやり取りから話が展開されます。 最後のオチをお楽しみ下さい。 よく考えたら年齢あまり関係ないかも。(* ´艸｀) ★の評価、コメント…

　幼い頃に両親を亡くし、貧しいながらも懸命に生きていた少年ルディ。だが、ある日彼は育ての親の神父やシスターたちを殺害したという無実の罪を着せられ、処刑宣告を受けてしまう。絶望する…

異能者達が活躍する世界で、咒力ゼロの一般人高校生が、秘密の『特技』を使って、バイト先でさくっと内緒でサービス残業をして活躍したり、メインストリームをひた走るクラスメイトに何故かい…

【書籍化、1～5巻発売中、6巻＆コミカライズ1巻12/14発売決定！】 天涯孤独で生きてきた極道の男は、騎士爵家の三男・リューとして異世界へ転生。今まで縁がなかった家族の愛を一…

ラブコメになっているかは自信がない……。