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「故地奇譚」21-13.“シャツェラン”

シャツェランは江間が郁に執着していることは知っていましたが、逆はあり得ないと思ってました。
郁の性格がああいうふうなのを嫌というほど知っているので、そこを含めて郁を理解できる/受け入れられるのは自分だけだと思うともなしに思っていた=余裕だったという。
うん、ある意味ものすごくやなやつです(笑)。
それがそうじゃないかも、と気付いたことでこんな感じに。
いろいろ拗らせてます←楽しい、いろいろ拗らせていきます←もっと楽しい

ちなみに、彼の性格がそんなふうだと知っている郁は、その御し方も知っている、と。
シャツェランにとって手ごわいのは江間よりむしろ郁かもしんない。

次回はリカルィデVSそのシャツェランです。

ではまた。
最近基本平日瀕死なのですが、休日も結局半死半生です。ねむい。
というわけでお互いの夜が穏やかであるよう祈ってます。ついでにお互いの明日がちょっといい日でありますように~。

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