色々とざわついた2024年も、残すところあと1日あまり。
今年は災禍に始まり、禍に満ちた一年になるのかと胸が張り裂けそうな思いでいたのですが、とりあえず無事に終えてホッとしております。
ただ、今年は義弟が亡くなり、更にはうちの子どもの幼馴染が若くして急死するという痛ましい話がありました。
これら訃報が耳に入るうちに、今までは目を逸らし続けていた「人生には限りがある」ということに、きちんと向き合わなくてはいけないと思うようになりました。
竹内まりやさんの「人生の扉」という歌で「信じられない速さで時が過ぎ去ると知ってしまったら、どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ」という歌詞があります。
僕自身、五十路に入り時が過ぎるのが本当に速く感じるようになった気がします。
人生いつどこで何があるかはわからない、だからこそ、好奇心を忘れずに色んなことを体験し、やりたいことには躊躇なく挑戦し、楽しむときは心行くまで楽しもうと思うようになりました。
カクヨムへの投稿もそうですし、文学賞への応募も、時間が許す限り挑戦して行こうと思います。頑張って書き上げた作品の数々は、立派なものも恥ずかしいものも含め、自分がこの世に残した証になると思いますし。
まだまだ力が足りない自分ですが、今後ともよろしくお願いします。
さて、今夜は紅白で玉置さんの歌を聴きながら年越ししようかな。
皆さんも良いお年を!
※写真は仙台の冬の風物詩・光のページェントです。久しぶりに足を延ばして見てきました。