カクヨムコン、今回は色々なキャンペーンが同時進行で展開されて、いつもよりも盛り上がりを見せております。
さて、僕の方はカクヨムコン用に長編「父が最期に伝えたかった事」を連載しており、これから第2章に入っていく所です。第2章では、地元で父親の元で厳しい指導を受けていた第1章とまた違った悩みに向き合う弘哉ですが、温かい目で見守って頂ければ、と思います。
今日は「大きなケヤキの樹の下で」も、年内最後の話を掲載しますので、お時間があれば読んでいただければと思います。今年は、ひたすら反抗的な態度を見せていた樹里の成長を描きました。彼女は、身を削ってケヤキを守り続けた隆也の孫娘ですから、弁護士になったあいなとともに、これからケヤキたちを守る重要なキーパーソンとなるはずです。
彼女の今後も気になる所ですね。
そして、明日から新たにカクヨム短編コンテスト向けの作品を掲載する予定です。
内容的に所々R18向けの部分がありますが(;'∀')、クリスマスを意識して書き上げましたので、読みながらクリスマス気分を味わって頂けると幸いです。
※写真は、長編の舞台となった栃木市の「とちぎ秋まつり」山車出御です。今年はちょうど二年に一度の開催年でした。
豪華絢爛な山車はもちろん、山車同士の激しいお囃子合戦も観ていて気分が盛り上がります。