カクヨムコン10、開始から10日経ちましたが、皆さん順調に投稿されているようで本当に羨ましいです。
僕の方も、仕事の合間を縫い焦りに焦りつつ書いておりましたが、まだ完成ではないものの何とか先が見えてきましたので、明日から順次公開していこうと思います。
今回出展するのは、以前こちらでも触れていた文学賞向けの作品(残念ながら落選でしたが……)にいろいろ手を入れて、ひとつの長編に仕上げたものです。元々は三万字程度だったのを十万字以上にするのに結構時間がかかっていて、公開が遅れておりました。
文学賞に出すために書いたものなので、あまり突飛な設定や実験的な要素はありませんし、お話も直球ストレートなので、展開が読めるからつまんないと感じる方もいるかもしれません。その辺り意識しながら結構手を入れたつもりですが、やっぱり直球なお話になってしまいました(;'∀')。
自分の得意分野である「ヒューマンドラマ」色はこれまで以上に濃いように思いますので、その辺り抵抗の無い方は、よろしければご覧ください。
あとは、短編をどうするか……間に合うならば、何か出そうかな。まだ何を書くかは決めてないけれど(;^_^A。