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山谷灘尾
@yamayanadao1
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2023年7月31日 16:48
神道の「神」について考える。
https://kakuyomu.jp/works/16817330652449226763/episodes/16817330661072820227
この小説では神道の「神」と、神に対して
依代となりうる「人格神」ので存在に
ついて取り上げています。
特に、その中でも近代になって
作り上げられたのが、いわゆる
「国家神道」による天皇の存在でしょう。
三島由紀夫は、日本人の意識の
根底に仏教の「唯識」、その中でも
「阿頼耶識」なるものが存在すると
説きました。
これは有でもなければ無でもない
「空」という一瞬現れるピュアな意識です。
これを、天才社会学者、政治学者
の故、小室直樹氏は、二二六事件を例に
鋭く分析しています。
三島が何故昭和天皇に対し、
「などてすめろぎは人となりたまひし」
と嘆じたのか、
とても思索を深める良書であり、
この小説について、ヒントを与えて
頂けるのではないかと、思っています。
皆様にもおススメです。
小室直樹著
「三島由紀夫は復活する」
コーヒーと思索の一日です。
熱中症なりかけにつき、療養。
ゆったり。
山谷灘尾
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陰陽思想の太極図。
今回は両方の小説とも、自分の知的探求。