山谷灘尾

雄略天皇即位8年　西暦467年、日本はアジア侵略を狙う高句麗　長寿王に対し高句麗が服従させたい新羅に攻め入り、城を開放します。このt歴史的事実を踏まえて小説が展開します。

ここで登場するのが、高句麗の高官と繋がる政商、安俗虑 アンスーリュが営む街の遊郭の人身売買待機所で拘束されたアサオカユリナです。ユリナはスマホだけを隠し持ち、誰にも正体を明かしません。

遊郭で乱暴な客に反撃して待機所に戻された16歳の漢人の孤児、小明　シャオミン　は罰として背中にサソリの刺青を彫られて戻されてきます。

魔性の女の烙印を押されて。

彼女はユリナに同情し、初潮を迎えたユリナを遊郭に引き渡そうとする客引きの男チャンからユリナ庇い続けます。

「私がその客と寝るわ」と言って。

ユリナとシャオミンの間に芽生える硬い絆。そしてユリナはついに硬く閉ざしていた口を開いて自分が遠い未来の倭国からやってきたことを告げます。

スマホの画像をシャオミンに見せて。

今日TikTokでこの曲を聴いていて、一気にストーリーが纏まりました。

竹内まりや　カムフラージュ
今回のイメージソングです♪
https://youtu.be/MOCeWhqR15s?si=2cgqBcJs5gSNFpTa

もしも明日世界が終わりを告げても
あなたがいれば怖くない。

昨日までの涙と偽りを捨てて
新しい私になる

今度こそ、とてもゆっくりですが書き切るつもりしています。待っててね。ー