• 現代ドラマ

雨がすごい

こんばんは、山本です。
雨がすごいです。九州在住なのでずっと警報が鳴ったりしていますがうちの地区はテレビで取り上げられるところほどではないです。油断はしていませんが(九州人、台風をはじめとした雨の被害には敏感)。

日付変わって昨日の更新で、「恋するハンマーフリューゲル」、第七章まで更新が終わりました。

▶第七章「クイーンの言い分、ナイトの気まぐれ」12
https://kakuyomu.jp/works/16816452219510476706/episodes/16816700426607578444

みそらとみっちゃんの形に目処がついたところで(ネタバレ防止にもならないネタバレ)、やっと二人の周りにいる同級生などをたくさん出せたことがとてもうれしくて、これまでの最長の章になったなと、我ながら苦笑しています。

つぎもみそらとみっちゃんの軸で行こうかな、と思いつつ、葉子ちゃんの番外編も初稿が終わっているので、そちらにするか……と、順番を考えているところです。
葉子ちゃんの番外編、旧8章の焼き直しというか……とにかく、ボツった8章でやりたかったことを込めた話になっているので、ちょっと異色ではありますが、でも「恋する〜」の世界のひとつとしてしっかり存在感のある話になったのでは、と思っています。

書きながら思ったのですが、主人公クラスがかならずしもすべての物事を把握しておく必要はないんだよな、という。
今回の葉子の話は、そういうものじゃないかと思っています。前ボツったのは、無理にみそらたちの視点に持っていったせいではないか、とも。

今回書いた初稿ではその課題だった部分がきちんと修正できたので、みそらたちの本編(新しい第八章に当たる部分の初稿も終わっている)と、どちらを先にするかはまだはっきりとはしていませんが、それでもまだ筆を止めずに行けるなと感じています。

また毎度のことですが、コメント等、ありがとうございます。本当にありがたいです。
でも私、違うことは違うと言いますし、力不足だったなと思えば普通にすみませんと言います。これは私なりのけじめなんですが、それで引かれることがあることも知っていて。でもそれでもやるんですよね、作品に対する誤解は招きたくないので。

コメントは気軽にしてほしいと言いながら、違うものは違うとはっきり言う、というこのわがままっぷりですが、嘘を言って取り繕って、なあなあの関係になるなら何のためのコメント欄だ、とは思います。
このスタンスは崩さずに行きます。だから、それでも良いという方は、どうぞお付き合いいただけますとうれしいです。

一つだけ言えるのは。
この作品を最後まで見たい、と言ってくれている方がたったひとりでもいるならば、でも、それがいなくても、私は彼らの話を、自分の納得するように書くだけ、ということです。それが、作者としての責任だと思うので。

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